しずかやのニキニキ日記

産地直送・新鮮野菜を扱う、下町の八百屋の活動報告!

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福島の今とこれから パネルディスカッションレポ 後編

はい!翌日になりました!
みなさん、お元気でしたか?

勉強会レポの後半です。


聴いた話の中でもひとつ面白い話がありました。

パネリストの鈴木賢治さん(株式会社夜明け市場 代表取締役社長 HP:http://touhoku-yoake.jp/)によると、福島県産の農産物を目の前にした消費者は、大まかに3種類に分類されるそうです。

福島県産農産物を積極的に応援しようとする人たち (A層)
福島県産農産物を徹底的に排除しようとする人たち (C層)

そして
いわゆる浮遊層。時と場合によって応援もするし排除もする、一貫したポリシーに乏しい人たち (B層)

上記のうち、もっとも数が多いのがB層なのだそうです。
普段は福島県産の農産物にも興味を持つが、メディアで放射性物質検出の報道を見聞きしたりすると、今度は積極的に避けるようになるんだそうです。
実際の政党支持層の分類と重なりますが、ま、当然のような気もしますね。

国の暫定基準値以下のものしか流通されない体制になっているとはいえ、その暫定基準値自体に不安感があるのですから、それを責めるのは酷というもんです。
新年度からより厳しくなった基準値を基に農産物の流通が始まりますので、少しでもそういった不安感を持つ人が少なくなればいいのですが。


話は前後しますが、この独自の消費者分類は教えてくれたパネリストの鈴木さん自身の経験によるものなのだとか。

震災前から故郷の福島を応援しようと、鈴木さんは2011年3月に福島県食材を中心にした飲食店の開業を目指しておられました。震災によって予定が大幅に遅れたものの、夏になるころにはようやく開業にこぎつけたそうです。
しかしその頃は、野菜はもとより放射性物質に汚染された稲わらを食べた牛の出荷制限が話題の中心となっていました。当然のことながら店内は閑古鳥が鳴きまくっていました。

少しずつ味の評判が口コミやマスメディアによって広がり繁盛しかけたころに、今度はコメの報道。
また、ガクッと急降下したそうですが、そんな状況は、やはり「味」に惚れ込んだ常連さんたちの口コミなどによって回復したそうで、現在は繁盛しているそうですよ。
いい意味で震災の報道が薄くなっていったということもあるのでしょうが、高い品質と味が、震災報道に揺れ動く人々(=B層の人々)を福島を応援する人々(=A層の人々)に変化させていったということなのでしょう。

つまり
「震災で落ち込んだ福島県農産物のブランドイメージは品質の向上と維持で必ず持ち直る」
これが鈴木さんの結論なんですね。



・・・うーん、どうも自分には文才がないようですね。
どんどん文章が長くなっていってしまう・・・。今回で終わろうと思っていたのに。

次回を心待ちにしている人は、・・・まあいないと思いますが(ぎゃふん)


これで終わりじゃないぞよ。あともうちょっとだけ続くんじゃ。

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